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検証された結果データがすべてである

健康食品・化粧品の大手通販 元マーケティング責任者、成瀬玄氏の著書、
「通販術」~意識改革とレスポンス広告の設計~から抜粋して、
通販広告でレスポンスを高めるためのヒントをお伝えします。

ここでは、あえてさらに厳しい表現を付け加えよう
検証された結果データがすべてである。
主観的意見は無力である。

結果データの前に特権はなく、すべての人は平等であり無力である。
できれば、ご記憶していただきたい。

通販ビジネスは、データベースマーケティングである。
一番の特徴は広告の効果測定にある。いわゆるレスポンスが測定可能である。
何部の新聞、雑誌、折込チラシに広告を掲載し、いくつもの注文がとれるかである。

通販では、広告のひとつひとつにナンバーを付け、
受注時のそのナンバーを聞き取りコンピュータに入力し集計して、
その結果データを比較し、どの広告がもっとも有効なのか判断する。
通販広告をレスポンス広告という所以である。

よくあるのはレスポンス広告を制作し、いくつかの中から
実施する広告を選ぶ際のことである。

どういったレスポンス広告が有効なのか、経験上、
ひと目見てある程度判断できる人間ができればよいが、
もしいなければ、その判断は感覚的できわめて個人的な感想になる。
好き嫌いで判断されるのである。

また、商品が化粧品などの場合、女性だから男性には分からないという論理で、
女性が意見を通す場合がある。

これは、きわめて危険である。(続く)

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